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2018年1月16日

ゆったり雑に


心を病んでいる時、「几帳面」や「凝る」という性質は基本的にご法度だ。
そういうスタイルでやってきた人は自分の心を守るために見直すべきだ。

極力根詰めない。物事は「雑」にやっていい。
私もそのように気を付けているが、そこで気づくのは、雑にやっていると「スピードを上げようとする力」がじわじわ働いてくるということだ。

雑にやることで処理が早く終わるのが嬉しくなってくるのか、はたまた雑になってる状態が不快でストレスを発散したくなるのか、ともかくしだいに気持ちが急いでくる。
力まないために「少々雑でいいんだ」としているハズが、結局バタバタ急いでいたら効果半減だ。

そうならないためには「ゆったり、雑に」と心掛けると良いようだ。
「超天然」体質の人を観察すると細部にこだわらず大まかにゆっくりやっているが、アレである。
ゆったり、をまず崩してはいけない。
ゆったりをキープした上で、その結果として仕事などが大雑把になる、の順序でなければならない。



2017年6月23日

働く場に求めるもの


会社に、パフォーマンスの高さに極端に高い関心を持っている人間がいる。
それ以外には目を向けない感じである。
偉い立場の人だ。
自らもその能力で出世し、能力の高さこそが人間の価値だと思っているようである。

仕事において業務遂行能力は不可欠だ。しかしその有無についてでしか人間を語れないのは悲しい。
会社の同僚というのは、縁あって同じ場に属することになった間柄だ。
絆とか仲間とか言う気は無いが、稀な縁であることは確かである。
そんな相手を「デキナイからあいつは今一つだ」なんて言っているより、出来ないことが出来るようになる、正しく学べる、そういう環境を全員が目指していることのほうが価値がある。
できる・できないへの評価はあって然るべきだ。
大切なのは「今日も得るものがあった」と思える会社になっているかということだ。
人を見て学びたいと思う。感謝したいと思う。
私が会社の偉い人なら、そういう環境づくりに向かっている者を高く評価する。

何だかんだ言っても仕事に関わる時間は長い。
その時間を納得いくものに近づけて、生活の効用を高めていきたいものだ。


2017年4月7日

仕事をラフに


うつ病的な人は、仕事の業務を「軽視」すべきだ。
業務に対する愛が欠如してよい。

それを不誠実に感じても、心配いらない。
病的な人が気遣いをずいぶん減らしたとしても、一般人よりはそれでも多い。

非礼をして回れというのではない。
心の中の感触の話である。



2016年12月2日

シングルタスク


シングルタスクとは、文字どおり「すること(=タスク)を1つ(=シングル)にしぼる」こと。
複数のことを並行して処理しない。
その習慣が、心身に健康をもたらす。
何年か前に「減らす技術 The Power Of Less」という本で目にしてから(→ブログで記事にした)、ずっと念頭に置いている習慣だ。

複数の作業にあちこち手を付けない。
効率を考えた「ながら作業」もしない。
何かしながら別の考え事をするのも、並行なのでやらない。

1つのこと、そのことだけをやり切る。

集中する!という気合の前に、他の作業を物理的にしっかりやめることが大事だ。
排除するのでなく「ただやめる」。
ここは少し訓練だ。

「他者の思惑に思いを馳せる」ことがストレスの根源であるが、その悪癖を手放せる体質が、上記の訓練で手に入る。
あまりにさりげない習慣だが、しっかり継続すれば確かな効果をもたらしてくれる。




2015年7月27日

うつ病と仕事2


うつ病になってから初めの約7年、満足な対策法を持たずに過ごした。
これは私の「知識」「判断力」「行動力」の不足による。
その間に様々な損失があり、それに対する無念さはあるが、そうなるより仕方がなかったという納得もまた大いにある。


瞑想を始めて3年経ったが、やりようによってもう少し早く回復させられたように思う。
私が苦戦した理由は、考えるに以下の2つだ。
瞑想を早い時期に始めなかった
仕事を休まなかった

もっと早くから瞑想に取り組めば症状をこじらせすぎず、混乱した部分の解消にとられる時間が少なかったろうと思う。

また、仕事を休まなかったために回復が遅れたことも明白だ。
休める状況にあれば休むべきだ。(しかしこの「休める状況にあるか」の判断は難しい)
少し良かったのは、「仕事ができない自分」に直面することで危機感を維持でき、病気と闘う意志をキープできたことだろうか。
しかし言うまでもなく諸刃の剣であるので、おすすめまではしない。



うつ病と仕事1


職場に着くなり同僚に言われる。
「white-greyさん、○○ありませんけど?」
準備することになっていた物品を、出し忘れた。

こういうのでいちいち凹んではいけない。

うつ病では「気にしない」ことが大切で、これもくり返し自分に言い聞かせることで「上達」する。

Q:病気だからといって開き直っても良いのか?
A:ぜんぜん良い。

うつ病との戦いでは「人目を気にしない」技術は必須だ。
ムリして働けという意味ではないのだが、その技術は実地訓練で最も上達することもまた事実だ。