2017年9月8日

受け容れる心


人の一生において、心の歪みは年月とともに少しずつ増していく。
天真爛漫さは損なわれ、警戒心は増え、興味は狭まり、考えも固くなり。。。

それに伴って身の回りの環境が楽になっていけば一応バランスは保たれる。
生き方が見つかったり、仲間と呼べる相手が見つかったり、収入が増えたり、大きなイベントが片付いたり。。。

つまり、「適応力の低下」による損失が、「厄介ごとの減少」によってカバーされていけば問題は少ない。
いい会社に入ろうとかいい人・モノに出会おうとかそういうことに早くから取り組めば、そのメリットが得られるかもしれない。「厄介ごと」が早めに片付くメリットだ。

当たり前としか言いようがないそんなことを、年取ってから今改めて考えたりする。
人生はままならないものだ。いや、実際どうなのだろうか。
取り敢えず言えるのは、「人生のままならなさ」を知ることが人生の醍醐味の一つだとは思う。
いや、醍醐味の一つというより最大の醍醐味の一部でなかろうか。

自分の安定ばかりを求める、そんな生き方は、楽しくない・幸福でない未来に向かうほかないのではないだろうか。




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