2018年1月27日

「王道」「スタンダード」について 2


「王道」や「スタンダード」に徹して小手先に逃げないのは、骨のある態度だ。

「個性」や「その人らしさ」というものが最も尊く輝かしい。それは確かだと思う。
しかし「自己満足に走らず王道に徹する」姿勢が苦節の末に獲得されたものであれば、それにも大いなる称賛を送りたい。
世の中で生きていくことに「腹を括った」証だと思うからだ。
自己流を捨てることは、強さや覚悟がなければ出来ないことだ。

それに付随して思うのは、王道に徹することができるのは、「人の世を信じることができる人」だろうということ。
他人が積み上げたもの、他人が見つけた答えなどの「自分以外の歩み」を肯定することができなければ、人の世が生み出した王道に身を委ねることは出来ない。

人の助言を参考にできない人は、人間不信の傾向があるのかもしれない。
そう思うのは、正に私がそうだったからである。



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