2020年10月27日

気持ちに感謝

人に感謝すべきこと。

私がうれしく感じるのは、ささやかでも私を「大事に思ってくれた」ことだ。
私を尊重しフォローしてくれた、その気持ちに感謝したい。
私の心の奥へ届いてるのは相手のその「気持ち」であり「行動」ではない。

私を一瞬でも応援してくれた人がいたら、そのことを私は決して忘れたくない。

一生のうち、幾人からそういうものを受け取れるだろうか。


逆のことも言える。
自分が見栄としての善行を差し出したことはなかったか。
これからは打算やムリをすることなく、自然に心を込めたものだけでいこうと思う。

表面としての行動の奥の、そうした親愛のやりとり。
そのまわりに「絆」や「仲間」といった言葉が生まれる。
それらの言葉は好きでなかったし、今なお胡散臭いとも思っている。
ただ、それはそれで一つの自然にはちがいない。

応援してくれた「心」に感謝し、残りは全て自分の責任として背負う。

そんなふうに生きたいと最近は思う。