2016年6月24日

パンツ(スラックス)



このごろ股上が浅いパンツが多い。
一時期よりはマシと思うが。

股上の浅いボトムスは長時間のデスクワークには不向きだ。
腰回りの様々な箇所に力がかかり、窮屈きわまりない。


最強(履き心地)ボトムスの条件
・ 股上深め
・ タック入り
・ ウエストゴム(イージーパンツ)

オッサンのパンツやないかい!という声が聞こえてきそうだが、
仰るとおり、オッサンのパンツはさすがに理にかなっている。

ジャージではアレだし、やむを得まい、やはりオッサンパンツか…

と思いきや心配は無用。
今の世の中はイージー仕様のオシャレパンツが今はけっこうある。
トレンドだろうか。
ありがたいことである。





2016年6月17日

今日の音楽: Mondo Grosso 『MG4』


車でよく音楽を聴く。

今日は
Mondo Grosso 『MG4』
  (2000年)

大学を卒業するかどうかの頃に発売された。
15年以上も前の作品ということになる。

うるさい音楽を好んでいた、京都に住む当時の私、
京都で活動していたモンド・グロッソに対し「お洒落だなあ…」と
やや距離を置いていた記憶あり。

しかし、やっぱりステキだ。
とくに14曲め 「STAR SUITE Ⅲ.North Star」最高。
続く15曲め、シメの曲としての静かな余韻最高。



2016年6月10日

2016年6月3日

感覚の海


ストーブに手をかざす。手のひらが温かい。
そこから少しずつ手をストーブから遠ざけると、どこかで温かみは感じなくなるだろう。
手のひらの感覚は途中でどうなったか。
無論どうなることもなく、ずっと同じように機能している。

熱いと感じようが常温と同化していようが、私たちの感覚はずっと起動したままだ。
手のひらに限った話ではない。
当たり前のことだが、生きている限りわれわれは常に全身が「ON」になっていて、外からの刺激や内側の圧力や軋みなどを感じ取っている。


その全身を満たす感覚に浸ってみる。
目立つ部分のみに注目するのではなく、小さなものを含めた全体の感覚をよく意識してみるのだ。
いわば感覚の海に浸るように。
そうすることで「私という主体」の統一感が強化される。

その「身体感覚と親密」なあり方は全身の「神経の連携」を健全にし、結果として「元気」と「聡明さ」を向上させてくれる。