2015年9月29日

インターネットのいやな点 2


インターネットの好きでない点の2つ目。
それは、ストレス発散の材料に溢れすぎていること。

ちょっと気になった事をすぐに調べられるし、何かムシャクシャした時に何かの刺激に触れてスッキリできる。
これらはガス抜きできるメリットがある一方で、モヤモヤを放置できない、ストレス耐性の低い体質の形成を促す。
そしてまた、そのせいで発散させてくれるものへの依存が加速していく。

こういう現象が全社会的に進めば、発散対象になりうる類のものが支持を集めていくだろう。
つまり強い刺激をもつものがもてはやされ、おかしなものが幅を利かせ、まっとうなものが埋もれていく危険を孕んでいる。

怖い世の中になっていく気がする。





0 件のコメント:

コメントを投稿