インターネットの好きでない点の2つ目。
それは、ストレス発散の材料に溢れすぎていること。
ちょっと気になった事をすぐに調べられるし、何かムシャクシャした時に何かの刺激に触れてスッキリできる。
これらはガス抜きできるメリットがある一方で、
モヤモヤを放置できない、ストレス耐性の低い体質の形成を促す。
そしてまた、そのせいで発散させてくれるものへの依存が加速していく。
こういう現象が全社会的に進めば、発散対象になりうる類のものが支持を集めていくだろう。
つまり強い刺激をもつものがもてはやされ、おかしなものが幅を利かせ、まっとうなものが埋もれていく危険を孕んでいる。
怖い世の中になっていく気がする。
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