2018年1月9日

クラシック


クラシックという言葉が好きだ。
「class」に合っている、「class」を体現しているということ。
クラシカル「古典」のことではない。

その人にはその人のクラシックがある。
単に「分相応」ということよりも、些細なことも含めて「自分が最も自然でいられる」のが各々にとってのクラシックだと思う。

真似をしない。
無理をしない。
贋物をまとわない。
「そぶり」をしない。

それぞれがそれぞれのまま、堂々とする。
それが各自の品格につながる。
普遍的な気品というものだ。
上品ぶったら、演じたら、下品になる。

身の回りをよく理解し、自分ができることに熱心に取り組む。
そんなクラシックなマインドを大切にしたい。


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