2018年1月16日

ゆったり雑に


心を病んでいる時、「几帳面」や「凝る」という性質は基本的にご法度だ。
そういうスタイルでやってきた人は自分の心を守るために見直すべきだ。

極力根詰めない。物事は「雑」にやっていい。
私もそのように気を付けているが、そこで気づくのは、雑にやっていると「スピードを上げようとする力」がじわじわ働いてくるということだ。

雑にやることで処理が早く終わるのが嬉しくなってくるのか、はたまた雑になってる状態が不快でストレスを発散したくなるのか、ともかくしだいに気持ちが急いでくる。
力まないために「少々雑でいいんだ」としているハズが、結局バタバタ急いでいたら効果半減だ。

そうならないためには「ゆったり、雑に」と心掛けると良いようだ。
「超天然」体質の人を観察すると細部にこだわらず大まかにゆっくりやっているが、アレである。
ゆったり、をまず崩してはいけない。
ゆったりをキープした上で、その結果として仕事などが大雑把になる、の順序でなければならない。



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