2017年9月8日

受け容れる心


人の一生において、心の歪みは年月とともに少しずつ増していく。
天真爛漫さは損なわれ、警戒心は増え、興味は狭まり、考えも固くなり。。。

それに伴って身の回りの環境が楽になっていけば一応バランスは保たれる。
生き方が見つかったり、仲間と呼べる相手が見つかったり、収入が増えたり、大きなイベントが片付いたり。。。

つまり、「適応力の低下」による損失が、「厄介ごとの減少」によってカバーされていけば問題は少ない。
いい会社に入ろうとかいい人・モノに出会おうとかそういうことに早くから取り組めば、そのメリットが得られるかもしれない。「厄介ごと」が早めに片付くメリットだ。

当たり前としか言いようがないそんなことを、年取ってから今改めて考えたりする。
人生はままならないものだ。いや、実際どうなのだろうか。
取り敢えず言えるのは、「人生のままならなさ」を知ることが人生の醍醐味の一つだとは思う。
いや、醍醐味の一つというより最大の醍醐味の一部でなかろうか。

自分の安定ばかりを求める、そんな生き方は、楽しくない・幸福でない未来に向かうほかないのではないだろうか。




2017年8月25日

コンタクトレンズ


コンタクトレンズが眼球の表面に張りつく感触。
これを瞑想で認識する。
眼の表面もけっこう力んでいるものだ。


それといつものように、その眼とともに「その他の全身」の感覚も。

部分の意味は常に全体との関連で定まる。


2017年8月4日

キャラ無用


自分がいわゆる「肉食系」でないからと言って「温和で優しい」かと言えば、そうとは限らない。

思い込みのキャラを自分に押し付けてはいけない。
一貫性をもたせようとか、分かりやすくしようとかしてもいけない。

肉、草、どっちを食してもいい。
「自分がラク」なのが自分にとって正しいスタイル。
そしてその時のキャラが「私」というキャラ。


2017年7月28日

バカは風邪ひかない


「バカは風邪ひかない」と言われるが、私は風邪をひいたバカを何度も見たことがある。

けれども、やはり「滅多に風邪をひかない」という人に出くわすと、たしかに所謂バカっぽいタイプであることが多い。
バカは風邪ひかないわけじゃないが、風邪ひかない者はやっぱりバカかもしれない。

免疫が強い者は風邪をひきにくい。
免疫の強さは、性格のポジティブさに概ね比例する。
ポジティブな人ほど風邪を引きにくい、
ポジティブというのは、バカっぽい「視野の狭さ」と同源のものだ。

そしてちなみに、それはエリートと呼ばれる者たちにも思いのほか多い性質である。


2017年7月21日

病気の姿を把握する


人間を「 心が正常で健康な人」と「それ以外」とに分けると、
前者は「深く考えない時間の最大化」、後者は「発散対象さがし」にほとんどの時間を割いている。

すなわち健康な状態の人間は「大したことを考えない」。
「面倒は避け、いまある快適さをなるべく継続させてくれる人や物事と関わろう」くらいしか頭にない。

病気の何が問題かと言えば、「自分の行動に自信が持てず悩ましいこと」と「身体的苦痛」であって、行動の「良し・悪し」ではない。
乱暴に言えば、健康とは行動の表面がよかろうが悪かろうがそれを「気にしない」状態のことである。

同じ社会で生きる者同士、価値観や習慣がすべて逆転するなどといったことは起こりようがなく、かなりの部分が共通する。また健康人にも不合理・無意味な行動はある。
そもそも人間は誰もが(健康か否かによらず)極めて曖昧な存在だ。

健康と不健康とを分けているのは、実際のところ思考習慣の一部である。
過大な自己嫌悪や失望などせぬよう、問題は正確に(そして出来るだけポジティブに)把握したい。



2017年7月14日

今日の音楽: Robert Glasper『Black Radio』


車でよく音楽を聴く。

今日は
ロバート・グラスパー『Black Radio』
  (2012年)

ヒップホップ寄りのジャズ。
耳障りな音がなく流して聴きやすい。
ただしお洒落すぎて時々殴りたくなる。
昔からそうだが、私はジャズ全般を好きになりきれない人種のようだ。

12曲目、なんか聴き覚えあると思ったらニルヴァーナのスメルズライク~です。





2017年7月7日

たなぼたに便乗すな


美男美女がお洒落をするのを見ると、偶然美しく生まれたのを良いことにポイントを更に稼ごうとする行為に思えてしまう。
嫌悪まではしないが、ある種のモヤモヤ感を抱いてしまう。

労せずに「持っていく」盗っ人、という認識。

念のため言っておくと、私は他人に嫉妬するほど不細工ではない。
嫉妬せずに済む程度の不細工である。